京都森林インストラクター会設立10周年記念行事に出席して

全国森林インストラクター会会長 岩田 洋

 小暑の候、会員の皆様にはご健勝にて日々ご活躍のことと拝察致します。
 さて、京都森林インストラクター会が平成20年4月、設立10周年を迎えました。去る6月29日(日)、設立10周年の記念行事が京都御苑西「平安会館」にて開催され、ご案内を頂き出席致しました。当日は、来賓、京都会会員及び京都府市民の方々、150名を超える出席者を数え、盛会のうちに行われました。京都会は設立時会員19名、現在は62名、設立以来現在まで橋詰良彦会長のもと、年々充実発展してまいりました。
 開会行事は林野庁京都大阪森林管理事務所長福田淳氏、環境省京都御苑管理事務所長小沢晴司氏ほか来賓の祝辞がありました。続いて京都会10年の歩みが紹介されました。主な活動フィールドである安祥寺山ふれあいの森、衣笠山遊々の森、府民の森ひよし、都市山村交流の森の活動例が個々の地区相当者から説明されました。
 昨年度の京都会の行事は65回、参加者1,857名を数えました。子ども達をはじめ京都市民への森林・林業に関わる情報の提供や体験学習などの活動でした。橋詰会長をリーダーとして、意欲的・創造的活動を継続して取り組んでいる京都会の皆様に深く敬意を表します。この活動に対して、平成16年度森林・林業交流研究集会日本森林技術協会理事長賞、平成17年度国有林林野事業業務研究発表会森林ふれあい部門全国木材組合連合会会長賞を受賞しました。
 記念式典に続き、国民森林会議会長・名古屋大学名誉教授只木良也先生の記念講演「マツ林と日本文化−松林盛衰記」がありました。先生は庶民的な方で、ユニークな話題を提供され、大変興味深い講演でした。
 今後も京都森林インストラクター会が、ますます発展し、京都における森林の付加価値を高め、森林との調和のとれた文化都市京都を支える団体として活躍されますことを祈念申し上げます。



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